2025年3月22日 大阪・関西万博は間近

大阪・関西万博が開幕するまで1ヶ月を切りました。

公式サイトには、「万博は世界中からたくさんの人やモノが集まるイベントで、
地球規模のさまざまな課題に取り組むために、世界各地から英知が集まる場です。」
と明記されています。

開催されたいくつかの万博のテーマを振り返ると、
私たちのあゆみが分かるような気がします。
1958年 ベルギーのブリュッセル 「科学文明とヒューマニズム」
1962年 アメリカのシアトル 「宇宙時代の人類」
1967年 カナダのモントリオール 「人間とその世界」
1970年 日本の大阪 「人類の進歩と調和」
2000年 ドイツのハノーバー 「人間・自然・技術」

いのちを知る、育む、守る、つむぐ、広げる、高める、磨く、響き合わせるという8つのテーマから、
今年、大阪・関西万博の「いのち輝く未来社会」のテーマを決めたようです。
今回の万博では、人間とそっくり、なめらかな手足の動きや、
自然なまばたきを特徴とする人型ロボットが、
来場者とコミュニケーションをとりながら出迎えます。
それが、フィジカルとバーチャルの融和した未来の姿でしょう。

話す目、呼吸する皮膚、動きを感じる心臓…
言葉がなくても通じる、今まで生きてきた私は、
バーチャル世界を追っかけて、それはいのちが輝くのことでしょうか?
おそらく、いのちという定義の再認識が必要かもしれません。

いずれにせよ、大阪・関西万博は未来の技術と社会システムの在り方を、
日本から全世界の人々に発信し、人・モノを呼び寄せて、
アジアの舵をとるリーダーとしての存在を示してほしいです。