2025年2月24日 ロボット時代が到来
今年の春節(旧正月)は中国で過ごしていました。
大晦日で欠かせない中国中央テレビの「春晩」を見ながら新年を迎え、
(注:「春晩」は、春節を祝う中国の国民的年越し番組)
その年越し番組では、人型ロボットとダンサーが共演する踊りが披露され、
特にロボットたちがハンカチを投げて受け取るという難易度の高い動作は見事で、
テレビ画面から目が離せない驚きのパフォーマンスでした。
この人型ロボットの開発者の話によりますと、
踊るダンサーの動きをカメラで捉えて、
AIソフトで動きを読み込み、ロボットのアクションプログラムを生成し、
ロボットにプログラムを搭載することで、
直接動くことができるようになるそうです。
ロボットはプログラミングにより学習も可能で、
動きを細かく習得することができます。
設立してから十年足らずの若い会社で、
創業当時は四本足ロボットに専念、研究と失敗の繰り返しを経て、
今、世界で有数なロボット研究開発企業に急成長しました。
「春晩」に登場した人型ロボットのダンスは、
ロボットの学習機能を利用した演目です。
スタートからわずか3ケ月の時間で仕上げたそうです。
高齢化と労働力不足が進む日本と中国では、
人型ロボットの活用範囲がかなり広くなると思われます。
料理を作る、子供をあやす、服をたたむといった光景は、
人型ロボットが日常生活に溶け込む可能性を私たちに示してくれるでしょう。
これから、ロボットとどう付き合うか、
しばらく考えてみましょう。